コロナ禍で出会いの場が
激減したことから、
世間ではマッチングアプリが
最盛期を迎えています。
世間でこうした出会いの
ツールの広告などが
堂々と出るようになったのは
割りと最近で、
10年前には街コンブームが、
さらにその前は
もう少し固い
結婚相談所などに
限られていました。
現在は、町中や
通勤電車の中吊り広告、
ネットのポータルサイトなどに
堂々と各種マッチングアプリの
広告が並ぶようになっています。
自宅にいては出会いが
生まれることはありませんので
こうしたツールが流行ることは
良い面もあるでしょう。
しかし、同時に様々なトラブルの
温床となっているのも
間違いがありません。
Twitterなどを見ていると
怖い目にあってしまった方や
ストーカーにあった方、
雑なセックスをされて
欲求が全然満たされなかった方の
不満の声を簡単に拾うことが出来ます。
そしてそれらと同じくらい多いのが、
男性がゴムを着けたがらない、
「避妊・性感染症予防問題」です。
これは本当に根深い問題で、
その原因となっているのが、
男性は低リスクであるのに対し、
女性が圧倒的に高リスクであることです。
片側が「安全」より
「性欲」を優先させてしまうため
問題の解決が見えないのです。
挿入前にゴムを着けるのは
基本的に男性が能動的に行うことから
勢いで生で挿入されてしまうケースも
ありますし、
女性が強く拒めず
男性が押し切って
ゴムを着けずに挿入してしまう
ケースもあるでしょう。
本当に相手の体を
いたわっていたら
そんな事は絶対に出来ない筈なのですが、
マッチングアプリで知り合った男性は
基本的に関係値の低い場合や、
男性自体が遊び人であるケースなど
とにかく男性の質が
保証されないため、
結局女性だけが高リスクを
背負わなければいけない事態が
生まれているのが現状で、
もっと女性が安心して
性を楽しめるような
思いやりと正しい知識が
世の中に浸透してほしいと
切に願うばかりです。
生じゃなかったとしても、
ゴムを着けた分、女性が安心して
気持ちよくなってくれるのなら
お互い嬉しくて幸せに
なれる筈なので。
月イチの性病検査や、
バランスのよい食事と
規則正しい生活、睡眠による
免疫アップまで行っていれば
なお良いですね。
皆、安定した社会生活が
あった上で、
そこでの不満やモヤモヤの
解消を求めていますので、
そこには「安全・安心・清潔」は
絶対に必要です。